竹内流の由来


竹内流は、天文元年(1532)に

竹内中務大輔久盛(作州一ノ瀬城主)が編み出した武術です。

その流儀は、親(流祖)・子(二代目)・孫(三代目)の

三代にわたって集大成しました。

 

竹内家(藤一郎家・藤十郎家)所蔵の

『竹内系書古語伝』(以下、『古語伝』と略)から

三代の代表的な言い伝えを紹介しましょう。

*「中務大輔」=なかつかさだゆう

*「一ノ瀬城」=いちのせじょう・

*「古語伝」=こごでん・・・・・

 


流 祖 竹内中務大輔久盛  久盛は一ノ瀬城主

二代目 竹内常陸介久勝   「常陸介」に任じられた二代目

三代目 竹内加賀介久吉   小兵の三代目